ローカルベンチャー

田舎で事業を興せないか?

そんなことを考え出したのは、2018年7月、台風12号が左に曲がったときからでした。いつか、地球の環境の問題に貢献する事業を行いたいと思っていましたが、何一つ行動に移せていなかったことを強く反省をいたしました。

2018年は台風12号以外にも、豪雨、地震、猛暑、そして大阪を直撃した台風24号など、地球の環境が明らかに変わってきていることを強く感じる1年で、すぐにでも環境問題の解決に貢献する事業を興したいと思うようになりました。

 私の問題意識は、環境を破壊していく資本主義の文明を、経済活動を通して如何にして方向性を変えるのかということです。

現代社会は「もっと効率的に!と速く回す」わかりやすくいうと、「みんなで沢山つくって、みんなで沢山流通させて、みんなで沢山消費しよう!そして、それをはやく回してGDPを上げよう!そうすれば皆が幸せになれる!」という見えなくとも明確な社会的価値観が働いている社会だと思います。

そしてそれに最も適している仕組みが、東京や大阪など都市部に人を集める一極集中経済システムで、これでいいのかとうっすらと疑問は感じつつも、その大きな流れの中で毎日経済を回し続けています。

 しかし、冷静になって考えてみると、人の胃は二つも三つもないですし、身体も一つですから、地球の環境の問題を考えてみても、人類は経済活動に対して大きくパラダイムシフトを迫られている時期に来ていると思うのです。

パラダイムシフトとは、概念変更と訳せますが、「もっと速く、もっと効率的に、もっと、GDPを高く」という右肩上がりの世界観から、「もっと心豊かに、もっと人間らしく、もっと人々を幸せに」という循環する世界観へのシフトです。

そしてその糸口がローカルにあると私は感じています。

「自然は魂を癒してくれる偉大な存在だ。私たちは自然の中にどっぷりつかると、心身活動のスピードが落ち、自分自身や周りの世界との深いつながりを発見しやすくなる。・・・・自然には私たちの中にある全体性を呼び起こす能力がある。」これは、「ティール組織(フレデリック・ラルー著)」で書かれていた一説です。

効率的に動けない、何にも刺激的なことがない、そのような中だからこそ、否応なく自分自身と向き合うと共に、自然を含めた全体性を自分自身の中に取り戻すことが出来ると思うのです。

そのような中で、「効率にはない多様性あふれる面白さ、美しさ、命」を感じる「ゆっくりでも豊か」な事業を生み出していく、ローカルベンチャーにはその可能性があり、地球の環境問題のためにも、今、私たちが社会の渦の中心となって、取り組まなければならないことではないかと思うようになりました。

そんなことを考えて行動してる中で、北海道厚真町とご縁を頂きました。
まだ何が出来るかわかりませんが、厚真町でのローカルベンチャー事業、
チャレンジしてまいります!

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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